職場の障害者虐待増加 経済的虐待最多


 厚生労働省は2014年度1年間に職場で虐待を受けた障害者が501件483人であったと発表しました。
低い賃金で働かせるなどの経済的虐待最も多く419件でした。時給わずか約200円で働かされていた人もいるといいます。虐待を受けた約8割が知的障害者でした。

 増加の要因について厚労省は「障害者虐待防止法の周知が進んだ結果、相談件数が増え、潜在的な被害が報告されるようになった」と分析しています。

 業種別では製造業が最も多くまた、50人未満の事業所に被害者の約8割が集中しており、中小企業での発生が多いことが明らかになりました。