「持ち帰り残業で過労自殺」会社を提訴へ 


金沢市で2011年に英会話学校講師の当時22歳の女性がうつ病を発症して自殺したのは、長時間の「持ち帰り残業」による過労が原因だったとして、大阪府内に住む女性の両親が、英会話学校を運営する「アミティー」に慰謝料など約9100万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こすことが分かりました。

 女性は11年3月下旬から同社の金沢校で勤務していましたが、同年6月、自宅マンションから飛び降りて自殺しました。

 金沢労働基準監督署は、14年5月、女性がレッスン用教材カードを自宅に持ち帰って作成するために、月に80時間ほど自宅で残業をしていたと判断し、女性の死亡は長時間の時間外労働でうつ病を発症したことによる労災と認定しています。