民間主要企業の賃上げ率3年ぶりの上昇 平成30年春闘


厚生労働省から、「平成30年 民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況」が公表されました(平成30年8月3日公表)。

今回公表された平成30年調査の集計対象は、資本金10億円以上、従業員1,000人以上で労働組合がある334社。

これによると、定期昇給を含めた賃上げ額(平均妥結額、賞与除く)は前年比463円増の「7,033円」。賃上げ率は0.15ポイント上昇の「2.26%」と3年ぶりに前年を上回りました。

産業別では、人手不足が深刻化している運輸の賃上げ率が3.32%、賃上げ額は1万4円に上り、ともに20業種中で最大でした。

その他、精密機器(賃上げ率2.59%、賃上げ額7,876円)、建設(賃上げ率2.41%、賃上げ額8,370円)も高い伸びとなっています。

賃金に関する統計はいろいろありますが、どの統計をみても、おおむね良い数値を示していますね。

企業規模を問わず、日本全国津々浦々にその結果が波及するとよいのですが。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<平成30年 民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況を公表します>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00770.html