平成30年5月からの確定拠出年金制度の改正 概要を紹介(厚労省)


厚生労働省から、「確定拠出年金制度等の一部を改正する法律の主な概要(平成30年5月1日施行)」が公表されました(平成30年3月15日公表)。

確定拠出年金制度について、平成30年5月から、確定拠出年金における運用の改善、中小企業向けの対策、確定拠出年金及び確定給付企業年金におけるポータビリティの拡充等を内容とする改正が施行されます。

中小企業向けの対策には特に注目です。概要は次のとおりです。

●中小事業主掛金納付制度の創設(個人型年金関係)
企業年金を実施していない中小企業が、従業員の老後の所得確保に向けた支援を行うことができるよう、その従業員の掛金との合計が iDeCo の拠出限度額の範囲内(月額2.3万円相当)で iDeCo に加入する従業員の掛金に追加して、事業主が掛金を拠出することができる制度を創設

●簡易企業型年金の創設(企業型年金関係)
設立条件を一定程度パッケージ化された制度とすることで、設立時に必要な書類等を削減して設立手続きを緩和するとともに、制度運営についても負担の少ないものにするなど、中小企業向けにシンプルな制度設計とした企業型年金(簡易企業型年金)を創設

以下のリンクから、改正の全体像をご確認ください。
<確定拠出年金制度等の一部を改正する法律の主な概要(平成30年5月1日施行)>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192886.html