労働安全衛生マネジメントシステム 国際規格の認証を開始(中防災)


中央労働災害防止協会(中防災)から、今月12日、「労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格(ISO45001)の認証を開始」というお知らせがありました。

中防災は、労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格「ISO45001」の発行に向けて今年7月に国際規格開発案が承認されたことを受け、「JISHA‐ISOマネジメントシステム審査センター」において、ISO認証事業を本格スタートさせます。

〔確認〕労働安全衛生マネジメントシステムは、事業者が労働者の協力の下に「計画(Plan)-実施(Do)-評価(Check)-改善(Act)」(「PDCAサイクル」)という一連の過程を定めて、継続的な安全衛生管理を自主的に進めることにより、労働災害の防止と労働者の健康増進、さらに進んで快適な職場環境を形成し、事業場の安全衛生水準の向上を図ることを目的とした安全衛生管理の仕組みです。

中災防では、今後、ISO45001の翻訳版となる「ISO(JISQ)45001」と日本版マネジメント規格をセットで認証することにより、企業が構築・運用している労働安全衛生マネジメントシステムが国際通用性と安全衛生水準の一層の向上を同時に得られるよう対応する予定だとのことです。

〈補足〉翻訳版のJIS Q45001には、日本企業で定着している4S(整理・整頓・清掃・清潔)活動や危険予知(KY)活動といった日常的な安全衛生活動が盛り込まれていないため、それらを要求事項とし、JISQ45001と一体で運用できる「日本版マネジメント規格」をJIS規格として作成する作業が進められています。

認証に向けた取り組みなど詳細な情報は、専用ウェブサイトで提供するとともに、11月から無料で開催する「中災防のISO45001認証取得説明・相談会」においても情報を提供することとしています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<労働安全衛生マネジメントシステム国際規格(ISO45001)の認証を開始>
https://www.jisha.or.jp/media/pdf/20171012_2.pdf